SNSを運用しているものの、
「投稿しているのに問い合わせにつながらない」
「会社として信用してもらえているのかわからない」
「個人事業主だから怪しいと思われないか心配」
このように感じていませんか?
SNSで信用を上げるために大切なのは、フォロワー数を増やすことだけではありません。
「誰が運営しているのか」「どんな仕事をしているのか」「どんな実績があるのか」など、相手が安心して判断できる情報を増やすことが重要です。
この記事では、SNSにおける「信用」を、「この会社・お店なら安心して相談できそう」と感じてもらえる状態として考えます。
プロフィールや投稿内容、実績、お客様の声などを整えることで、中小企業や個人事業主でもSNSの信用を高めることはできます。
この記事では、SNSの信用を上げる7つの方法と、SNSで得た信用を問い合わせにつなげる方法を初心者向けに解説します。
SNSで信用を上げるには「安心できる判断材料」を増やそう
SNSで信用を上げるためには、相手が安心して判断できる情報を増やすことが大切です。
フォロワーが多いからといって、必ずしも信用されるとは限りません。
たとえばフォロワーが多くても、
- 何をしている会社かわからない
- 実績が確認できない
- 宣伝ばかり投稿している
- 運営者がわからない
- 問い合わせ先が見つからない
という状態では、初めて見た人が不安を感じる可能性があります。
反対にフォロワーがそれほど多くなくても、事業内容や実績、仕事への考え方などが丁寧に発信されていれば、「きちんとした会社だな」と感じてもらいやすくなります。
大切なのはフォロワー数だけではなく、
「この会社について知りたい」と思った人が、必要な情報を確認できる状態になっているか
という点です。
そもそもSNSがなぜ信頼されにくい場合があるのか知りたい方は、「SNSの信頼性は低い?そう言われる理由と企業が信頼を得るための方法」も参考にしてください。
まず確認|あなたのSNSは信用される状態になっている?
具体的な改善に入る前に、自社のSNSを初めて見る人の立場で確認してみましょう。
次の項目のうち、わかりにくいものがないかチェックしてください。
- 何をしている会社・お店なのかわかる
- どんな商品・サービスを提供しているかわかる
- 実際の仕事や実績を確認できる
- 運営している会社・人物がわかる
- 情報が定期的に更新されている
- ホームページなど詳しい情報へのリンクがある
- 問い合わせ方法がすぐにわかる
当てはまらない項目があっても、SNSそのものに信用がないという意味ではありません。
ユーザーが信用を判断するための情報が不足している可能性があると考えましょう。
不足している情報を一つずつ補うことが、SNSの信用を上げる第一歩です。
SNSの信用を上げる7つの方法
ここからは、中小企業・個人事業主でも実践しやすい7つの方法を紹介します。
すべてを一度に変更する必要はありません。
自社のSNSに不足している部分から改善していきましょう。
①プロフィールで「誰が・何をしているか」を明確にする
最初に見直したいのがプロフィールです。
プロフィールには、
- 会社名・屋号
- 事業内容
- 主なサービス
- 対応エリア
- ホームページなどの案内先
をわかりやすく掲載しましょう。
たとえば、
「お客様の未来を応援します」
だけでは、具体的に何をしている事業者なのかわかりません。
「中小企業・個人事業主向けにホームページ制作を行っています」
のように具体的にしたほうが、初めて見る人にも事業内容が伝わります。
プロフィールでは格好いい表現より、「誰に何を提供しているのかがすぐわかること」を優先しましょう。
②役立つ情報を継続して発信する
SNSで信用を高めるには、宣伝だけではなく、ユーザーにとって役立つ情報を発信することも大切です。
たとえば、
- お客様からよく聞かれる質問
- 商品・サービスの選び方
- よくある失敗
- 初心者向けの基礎知識
- 専門家だからわかる注意点
などがあります。
役立つ情報を積み重ねることで、**「この会社はこの分野に詳しそう」**という印象につながります。
毎日投稿することより、ユーザーにとって意味のある情報を継続して発信することを意識しましょう。
SNSの投稿内容に悩んでいる場合は、「SNS集客のコツ7選|投稿しても成果が出ないときの改善方法」も参考にしてください。
③発信内容に一貫性を持たせる
投稿内容が毎回大きく異なると、「何について発信している会社なのか」がわかりにくくなります。
たとえば飲食店なら、
- 商品紹介
- 食材へのこだわり
- 店内の様子
- スタッフ紹介
- 営業情報
など、店舗に関連するテーマを中心に発信できます。
すべて同じ内容にする必要はありません。
「このアカウントを見れば○○についてわかる」
という軸を作ることが大切です。
④実績や事例を具体的に紹介する
信用を上げるには、「できます」と伝えるだけでなく、実際の仕事を見せることも効果的です。
たとえば、
「ホームページを制作しました」
だけではなく、
「サービス内容が伝わりにくいという課題があったため、料金や実績を確認しやすい構成にしました」
と紹介すると、どのような仕事をしているのか具体的に伝わります。
「何をしたか」だけではなく、「どんな課題にどう対応したか」まで伝えることを意識しましょう。
⑤お客様の声や第三者からの評価を掲載する
実際のお客様の声も、信用を判断する材料になります。
掲載できる場合は、
- 利用した理由
- 利用前の悩み
- 実際に利用した感想
- 利用後の変化
などを紹介すると、検討している人が利用後をイメージしやすくなります。
ただし、信用を高めるために内容を過度に良く見せるのは避けましょう。
実際のお客様から得た声を、許可を取ったうえで適切に紹介することが大切です。
⑥人柄や仕事への姿勢が伝わる発信をする
中小企業や個人事業主では、「誰にお願いするのか」も判断材料になります。
そこで、
- スタッフ紹介
- 仕事をしている様子
- 商品を作る工程
- 仕事で大切にしていること
- お客様への対応方針
なども発信してみましょう。
必ずしも顔を出す必要はありません。
仕事への考え方や日々の様子がわかるだけでも、会社やお店の雰囲気を伝えられます。
⑦SNSの次に確認できる情報を用意する
SNSで興味を持った人が、
「料金はいくらだろう?」
「どんな会社なんだろう?」
「ほかの実績も見てみたい」
と思ったときに、詳しい情報を確認できる場所を用意しておきましょう。
ホームページがあれば、
- 会社概要
- サービス内容
- 料金
- 実績
- よくある質問
- 問い合わせ方法
などを整理して掲載できます。
重要なのは、SNSの中だけで信用を作ろうとしないことです。
SNSで興味を持ってもらい、さらに詳しく知りたい人が必要な情報へ進める状態を作りましょう。
SNSの信用を下げないために注意したい5つのこと
信用を高める方法だけでなく、マイナスになる要素を減らすことも重要です。
特に次の5つには注意しましょう。
- 宣伝・キャンペーンばかり投稿する
- 実績や効果を必要以上に誇張する
- プロフィールと実際の事業内容が一致していない
- 古い情報をそのまま掲載している
- 問い合わせ方法がわかりにくい
たとえば営業時間を変更したのに以前の情報が残っていると、ユーザーはどちらが正しいのかわからなくなります。
信用を上げようと必要以上に良く見せるよりも、正確でわかりやすい情報を発信し続けることを優先しましょう。
SNSで得た信用を問い合わせにつなげる導線を作ろう
SNSの信用を高めたら、その信用を問い合わせにつなげる導線も確認しましょう。
おすすめなのは、
SNS投稿 → プロフィール → ホームページ → 問い合わせ
というシンプルな流れです。
SNSは、新しい人に知ってもらったり、日々の情報を発信したりするのに向いています。
一方、ホームページでは、会社概要・サービス・料金・実績などを整理して掲載できます。
そのため、
SNS=知ってもらい、興味を持ってもらう場所
ホームページ=詳しい情報を確認してもらう場所
と役割を分けると、導線を整理しやすくなります。
SNSからホームページへどう誘導すればいいかわからない場合は、「SNSの導線設計とは?問い合わせにつなげる作り方を初心者向けに解説」も参考にしてください。
また、SNSを運用しているのにホームページへのアクセスが少ない場合は、「SNSからの流入が少ない原因とは?ホームページへのアクセスを増やす改善方法」で改善ポイントを確認できます。
SNSの信用を上げたいときによくある質問
フォロワーが少なくても信用を高めることはできます。
大切なのは人数だけではなく、プロフィールや実績、発信内容などから「どんな事業者なのか」が伝わることです。
まずはフォロワー数より、初めてアカウントを見た人が安心できる情報を整えましょう。
実績が少ない場合は、専門知識や仕事への考え方、よくある質問への回答などを発信できます。
今持っている知識や経験を、ユーザーに役立つ形で伝えることから始めてみましょう。
毎日更新することだけが信用につながるわけではありません。
無理に毎日投稿して内容が薄くなるより、役立つ情報を継続的に発信することが大切です。
本業に負担がかからない範囲で続けられる更新ペースを決めましょう。
まとめ|SNSの信用は「安心して判断できる情報」を増やして上げよう
SNSで信用を上げるために大切なのは、フォロワー数だけを追いかけることではありません。
今回紹介した7つの方法は、
- プロフィールをわかりやすくする
- 役立つ情報を継続して発信する
- 発信内容に一貫性を持たせる
- 実績や事例を具体的に紹介する
- お客様の声を掲載する
- 人柄や仕事への姿勢を伝える
- SNSの次に確認できる情報を用意する
です。
まずは自社のSNSを初めて見る人の立場になって、
「この情報で安心して相談できるだろうか?」
と確認してみてください。
そして、SNSを更新しているのに問い合わせにつながらない場合は、投稿だけではなくSNSを見た後の導線にも目を向けてみましょう。
SNSで知ってもらい、ホームページで会社やサービスについて詳しく確認してもらい、安心した状態で問い合わせてもらう。
この流れを整えることで、SNSで積み重ねた信用を問い合わせにつなげやすくなります。
SNSから訪れた人が安心できるホームページを用意しませんか?
「SNSは運用しているけれど、案内できるホームページがない」
「ホームページはあるけれど、サービスや強みがうまく伝わっていない」
「ホームページを自分で管理・更新する時間がない」
このような場合は、ホームページそのものを見直すことも一つの方法です。
えぞりすホームページでは、中小企業・個人事業主向けに、ホームページの制作から管理・更新までまとめて対応しています。
SNSから訪れた人にも事業内容や強みがわかりやすく、安心して問い合わせできるホームページを持ちたい方は、お気軽にご相談ください。
初心者でも安心して
始められる
方法があります
「やり方」を間違えると
時間もお金も
無駄になってしまいます。
だからこそ、最初にプロに相談して
「自分に合う方法」を知ることが重要です。

